3月でなくむしろ2月の方が狙い目?


■決算時期に売れば有利というのは本当なのか?

3月の決算時期、あるいは9月の中間決算期に車を売れば有利だという話を時々見かけますが、本当のところはどうなのでしょうか。

自動車業界だけでなく日本の企業は3月決算となっているところが多く、9月は中間決算の時期です。

この時期にはご成約プレゼントなどといったキャンペーンが行われたりして中古車販売が延びるので、需要と供給の関係から中古車買取り価格も高めになるというわけです。

でも考えてみると、9月はともかくとして、3月というのは免許取り立ての新卒者が一斉に車を買い求める時期と重なりますよね。

3月に中古車販売が延びるのは、こちらの要因の方が大きいのではないでしょうか。

3月の新卒者の車購入に向けた車屋の仕入れのピークは2月であり、買取額も2月がピークという業界人もいるのですから。

むしろ、3月はディーラーが下取りのキャンペーンを行ったりするので、それらを利用すれば売り時だというのでしょうか。


■明確な根拠がなかなか見つからない「決算期の車売却」

ということで、さまざまに調べても「決算期に車を売れば有利」ということの明確な理由がなかなか見つかりませんでした。

時期は近接していますが、免許取立て新卒者の大量購入の時期をねらうなら、3月は遅くて、むしろ2月が狙い目のような気もします。

ましてや中間決算の9月というのはどうなんでしょうか。

もしかすればバブル期の新車販売などでは動きのあった月なのかもしれません。

でも今ではそのような話を耳にすることはありませんよね。

かえって、3月、2月についで車検期間満了が集中している4月の方が車の動きがあるような気がします。


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